イッシで爆笑してしまった私。
大学の寮を舞台にした男同士の友情物語。
男子大学生らしいアホさと男子大学生らしからぬ大人っぽさや闇を感じますが、総じて楽しいコメディという印象の作品。
ただし、490ページも必要な内容だっかな?という気持ちも残る作品でした。
①あらすじ
夢の中だけでも王子様に会いたい。
大学寮で同室になった二人の男。
かたやアメフト界の貴公子。
こなたツラのいい陰キャ。
だが、二人には壮絶な秘密があり……。
※Amazonの商品ページより引用しております。
②読んだきっかけ
店頭で見かけた竹宮ゆゆこ先生の新作。
2年くらい前に読んだ『心臓の王国』のコメディ感は好きだったものの、最後が納得いかなかったなぁと思い出しながら、でも武富士のくだりで大笑いしたことを思い出して、青春コメディなら読んでみたいなと思いました。
大学が舞台というと、作者の『ゴールデンタイム』系の青春なのかな?いや、でも帯から違う気がするしと思いながら購入いたしました。
③感想・レビュー
冒頭の一文で吹きだしそうになった本作品。
いきなりつかみで
竹宮ゆゆこ先生の作品だなwww
と安心しました(笑)
ゆゆこ節ってこういことだったっけ?と錯覚するほどに、全体的にコミカルで読みやすいなと思いました。
読んでいる途中でどこかどろどろとしていくんというか、登場人物の主軸の2人にある程度闇があるんだろうなと感じる内容で、先に読みたくなる作品でした。
読んでいて、寮生活でもなく実家通いでしたが、大学ってこんな感じで、友達とワイワイしつつ授業したり駄弁ったりしてたなぁと思うほどに、楽しい理想の野郎の理想に近いに大学生活が描かれているなと感じました。
そういえば大学の食堂とか、大学前通りのあのお店とか今もあるのかな?とか、あいつ元気してるかな?とか思いながら懐かしいなぁと思いました。
また、二人のそれぞれに抱えた悩みってなんだろうか?と思いながら読むのも楽しかったし、読後はカレーの王子様を食べてみたくなるくらいにカレーが食べたくなりました(笑)
ただ、読後に気になったのは、
この作品、490ページも必要だったか?
と思うほどに長いなと感じた点ですね。
大学生のうちの前期(しかも5月)のみを描いた内容なので、その分濃い内容と言えば濃い内容なのですが、コメディな内容も飽きるというか慣れてしまうと冗長的に感じたのと、主軸となる2人の話がそこまで掘り下げられているのか?というと、正直深みは感じなかったなと思いました。
結果、読むスピードが失速していって読むのに時間がかかったのと、あんまり読後に話のコミカルさ以外のことが残ってないなと感じました。
私が単に話の深い部分を読み込めていないだけかもしれませんが、もうちょっとまとまらんかったか?と思いました。
とはいえ、大学寮を舞台にした友情物語でコメディ。本を読む楽しさは感じた作品です。
④こんな方にオススメ
・青春コメディが好きな方
・イケメン陰キャ、さわやか陽キャが大学生活を送るのを覗きたい方
特に、青春コメディで純粋な友情物語が好きな方にオススメです。
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