①あらすじ
量子テレポーテーション通信の開発によって、遠く離れた星同士でも通信が可能になった時代。宇宙開発コンペに参加するため、地球から十光年離れた星に降り立ったエンジニアの零司と相棒のAI・ディセンバーは、別の区域にいるはずの競合相手、ピエールが何者かに銃殺されているのを発見する。
ほかの参加者に事態打開の協力を求めるも拒絶され、さらにコンペ運営本部との通信も途絶えてしまい、零司とディセンバーは孤立無援に陥るが
※Amazonの商品ページより引用しております。
②読んだきっかけ
購入のきっかけは書店で偶然並んでいるのを見て。
(おそらく)初読み作家さん。
前情報も何もなしで帯で興味を惹かれて。
十光年離れた惑星で銃殺遺体が発見されるミステリーってどんなんよ?
となった私。
帯を読んだときにこういうクローズドサークルもありなのかと思いながら、宇宙開拓というSFでミステリーって面白そうじゃね?
という安直な気持ちで購入して読み始めましたとさ。
③感想・レビュー
プロローグで、量子通信や開拓コンペなどの説明があるのですが、8割方理解できないまま、ほぼ勢いで読み進めていった私。
私が年だからか、この分野に興味がないからなのかわからないのですが、読み進めるにあたり本作品のルールらしいプロローグをほぼ理解できないままで読み進めて大丈夫かと思ったのですが…
本編がシリアスな場面も多いのですが、AIのディセンバーと主人公の零司との掛け合いなども楽しく、惑星探索もそこまであるわけでもないのに冒険感もあって面白く読めたなと思います。
ただ、強いて言えば、登場人物たちにそこまで深みを感じなかった点は残念だったかなと思っています。
プロローグである程度キャラが確立していて、難しいながらもキャラについてはそこそこには思い入れというか、愛着が若干湧いたこともあっただけに、扱いがあっさりしすぎてないか?と思いました。
あとは、最後は何かいてるかよくわらないという(笑)
ただ、理解できるかどうかは読み手次第なところもあるし、理解できなくても最後まで面白く読めたので、私としては問題ないんじゃね?物語に身を任せてしまえばよいのではないかと思うほどには面白く感じたミステリーでした。
ネタバレも考察もしない(考察はできないとも言う)ですが、個人的にはところどころ大味で鉈でぶった切るような作品だなと思いましたが、それが魅力でもあり、それが味のある作品なんじゃないかなと思います。
細かい設定は一旦無視して、宇宙開拓、惑星開拓、SFミステリーと聞いて心躍れば、手に取って楽しく読める作品だと思いました。
少なくとも私は本作品を面白く感じた一人です。
④こんな方にオススメ
・宇宙開拓、惑星開拓を舞台にしたSFミステリーと聞いて心躍る方
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